2023年10月24日～10月27日の3日間、
加治木工業高等学校の生徒3名がインターシップにやってきました。
1日目は、本社での実習となりました。
午前中は、建設業界や渡辺組の説明・安全についての講話を聞いてもらい、
午後からはBIMを使って設計の体験をしてもらいました。
2日目は、「南薩地区新クリーンセンター」の現場へ。
工事内容を聞き、実際の現場を見学しました。
規模が大きい現場ですので、圧倒されている様子でした。
3日目は、
「レイメイ藤井鹿児島支店 新築工事」と
「東条設計アネックス 新築工事」の2つの現場へ。
施工中の外観や内装を見学し、
教科書に載っていないことを学べたのではないでしょうか。
3日間ではありますが、3名ともたくさん質問をしてもらい、
建築業に対する熱意と好奇心が感じられました。
今回の現場での経験を通じて、一つでも多く学んでもらえたら嬉しいです。
今後の成功を祈っています。
2023年9月11日～9月15日期間に、
鹿児島工業高等専門学校の学生を1人、
インターシップ生として受け入れました。
渡辺組が現在施工中のいろいろな現場を
社員と同じ格好をして作業してもらいました。
その様子をご紹介します。
１日目の午前中は、建設業の説明や渡辺組の紹介を行いました。
現場活動も行うので、安全部より教育も実施しました。
午後からは、南さつま市に移動し
「南薩地区新クリーンセンター」の現場見学をしました。
２日目は、桜島での活動です。
作業する現場名は、
「Ｒ４･５野尻川河口除石工（その１）工事」
「Ｒ４･５春松川下流部渓流保全工(第二工区)工事」です。
工事概要や施工状況の説明を受け、実際に現場での作業を一緒に行いました。
丁張り（ちょうはり）を設置したり、ドローンを操縦したりと、
普段出来ない体験が出来たのではないでしょうか。
３日目は、北薩方面での活動です。
午前中は、薩摩川内市で施工中の
「鹿児島３号浜田地区地盤改良外工事」
「鹿児島３号川島渕地区地盤改良外工事」です。
工事概要や施工状況の説明を受け、実施に現場の様子を見に行きます。
午後は、阿久根市に移動し「鹿児島３号新城地区地盤改良外工事」です。
同じ地盤改良工事でも場所が違うと施工環境が違うので、
勉強になったのではないでしょうか。
４日目は、指宿市での活動です。
２・３日目とは違い、港湾工事の現場となります。
作業する現場名は、
「令和５年度指宿港海岸（湯の浜地区）突堤（大山崎）築造工事」
「令和５年度指宿港海岸(湯の浜地区)離岸堤(改良)工事」です。
作業船に乗っての作業は、迫力があったのではないでしょうか。
５日目の午前中は、鹿児島市内での活動です。
ケーソン製作現場で作業しました。
工事名は、「中之島港港整備交付金工事（Ｒ４‐１工区）」です。
制作したケーソンは、中之島港で使用予定です。
夕方から本社で1週間の振り返りを行ってもらいました。
参加した学生から、
「様々な現場の説明を受けて、実際に見ることが出来、
幅広い分野が知れる良い機会になり、
社員の方と話すことで自分の将来について考える貴重な機会となった」
と感想を頂きました。
学生の力強く未来に進むお手伝いができたことを、心より嬉しく思います。
どうぞ、これからも素晴らしい未来を切り拓いてください。
鹿児島の建設業を支える次世代の力に感謝します。
2023年7月25日に
鹿児島工業高等専門学校
都市環境デザイン工学科の学生さんが40名ほどに講義を行いました。
講義は、土木の現場経験者が
自分の施工した現場を基に、
工事契約から完成に至るまでの現場監督の仕事について、
写真・動画等を交えながら説明をおこないました。
特にドローンによる動画や検査時の動画、
ICT技術については興味津々に聞いていた気がします。
また、渡辺組の取組みについても説明の時間を頂き、
少しは渡辺組についても興味を持ってもらえたのかなと思います。
鹿児島工業高等専門学校の学生の皆さんには、
今回の講義が有意義な経験となったことを願っています。
学生の皆さん、土木の道で輝かしい未来を！
情熱と努力を持ち、挑戦し続けてください。
成功と幸福を祈っています。
株式会社 渡辺組
〒890-0045 鹿児島市武二丁目4番1号
TEL:099-286-0800 FAX:099-286-0804
